「月肘(げっちゅう)!真吾ッス」
「鎖骨砕きの星 隆だ。」
「ワンインチ!クーラでーす!」
「イキナリですけどなんですかこの不吉なタイトルは。」
「気にするな。それよりお前等、黒タカ氏が手術するらしいぞ。」 
「誰それ?」
「知らんのか。超☆人気サイト・墓標の管理人さんだぞ。」
「あー、あのいちご100%が大好きな人だね!」
「あー、EVAでは断固☆アスカ派な人ッスね」
「言いたい放題言ってるな。それは兎も角、今回は手術を控えて夜も眠れない黒タカ氏を励まそうと思う。」 
「わかりましたー☆」

「ところで、墓標ってどんなサイトなんですか?」
「そうか。真吾は知らんのか。北斗、故・SNK、そして野球を取り扱った、この上無く漢らしい鬼☆硬派なHPだ。」
「トックさんのドキドキ☆ときメモ日記も見逃せないよね!」
「二人ともやけに詳しいッスね……」
「俺達は掲示板のアイコンとしてアルバイトをしているからな。」
「休憩所にいる時間のほうが長いけどね!」
「ズルイッス!なんか仲間外れにされた気分ッス!!真吾☆アウトオブ眼中ッス!!」
「おちけつ。さて、どう励ますかだが……」
「ラ☆カチョーラでもやる?」
「やる?」
「やりません。」

「……と、ここまでは前フリだ。」
「長ッ」
「実はむにゃむにゃ伝説の管理人からブツを預かって来てるんだ。」
「あの年中クーラたんハァハァ!とか言ってる人ですね。」
「キモッ」
「話の腰を折るな。早速披露しよう。」

「ヒュー ドロドロドロ」
「なんか呪われそう」
「妙にヘタレてる『勇気』の字もまた不気味だな。これで人魂を描けばバッチリだ。」
「手術を控えてる人に対してなんて不吉な!配慮が無いッス!!」
「描いた本人はワザとじゃないとは言ってるが、こりゃあ俺達が全力でフォローするしかないな。行くぞ!」
「ハイ!ハイ!」

「ラ☆カチョーラ!」
「ハイ!ハイ!」