金色のコルダ日記

金色のコルダ 【公式サイト】

―金色のコルダ……

舞台は2004年、某港町の高校、星奏学院。
主人公(女の子)は普通科※(音楽科もある)二年生という設定で始まる。

主人公名前、あだ名入力画面

「名前、あだ名を入力してください」

字が字が見にくいっ!見慣れるまで結構時間がかかるって!(汗)

「んー自分の名前(九例あづさ)にするべ、そっちの方が盛り上がりそうだし。」
※デフォルト名は日野香穂子

(もう名前探す作業だけで1時間)

「あだ名は”あづ”で……」
もう疲れてきました、体力ナッスィン!
「次は誕生日ですか」
あ、あれ……名前とあだ名入力したのはいいけど誕生日入力画面が出てこない?血液型も……!?
説明書を見る限りでは入力出来ないそうです。……せ、せつない。
どうやら出会ったばかりの妖精に心理テストされて、性格を決める様。
結果【メロディ】の楽譜を手に入れました。

学院では不定期に”学内コンクール”を行うそうです。
なんのコンクールかというと(もうパッケージから察しがつくと思いますが)、
〜クラシックコンクール〜

妖精(リリ)はリリを自力で見つけることの出来た九例に
「コンクールへ出るのだ!」と、頼みますが
九例はもちろん楽器なんて出来ません。楽譜だってまともに読めない。
出来たとしても電電太鼓ぐらいでしょう……
そんな抵抗むなしくリリは九例に「魔法のヴァイオリン」を授けます。
ヴァイオリンが弾けない人でも簡単に弾けるとの事ですが……邪道な気と嫌悪感……

他のコンクール参加者は皆凄腕で案の定音楽科が多い。
普通科は今の時点(第一コンクール前)では九例一人、
こんなプレッシャーの中で九例は大丈夫なのか心配でなりません。

さっそく次の日放課後、【楽譜練習】。
これで【上達度】を高くしなければ人前での練習【解釈練習】が出来ないのです。
当たり前ですが一日で上達度が高くなるわけ無く
ゲームはリアルタイム方式なので楽譜練習も何も出来なくなって
余った時間を情報収集に役立てます。

「うわっ!」誰かとどうやらぶつかってしまった、不覚……!
なんだよ〜とふてくされながら顔を上げてみるとまあ大変!
緑の髪にオレンジ色の瞳のなんとカッコイイ人なんでしょ!
しかも同じコンクール参加者というではありませんか―っっ!

三年生のトランペット吹き『火原和樹』……
ぶつかってぶつかって……それぞれ違う方向に行ったはずなのにぶつかって。
もう運命すら感じます。

一目で惚れた火原先輩。彼にもうすでにターゲットは決まりました

「……落としてやる」
放課後練習の時、【楽譜練習】しまくり上達度を上げ
延々と【解釈練習】を聞かせて親密度を上げたり、
時間が無くなれば話し掛けまくりました。 愛、故です。
はたからみれば立派なストーカー。これも愛、故です。

リリからもらったメロディを立派に弾けるようになってそのまま第一コンクール開催。
予めBP(ブラボーポイント、解釈練習をして習得します)で
買っておいたドレスに身を包みいざいかん。

演奏中でも親密度上昇は欠かせない。
ドレスに度肝を抜かれた火原先輩、ドレスで親密度UPです(凄いな……)
演奏は親密度じゃなくて主にライバル度が上がります。
上達度が高いほどもしくはコンクール一つ一つのテーマに沿ったKW(キーワード)が入っているほど
ライバル度は高くなります。あるイベントを見るためには欠かせないもの。

第一コンクールで見事優勝。
もちろん魔法のヴァイオリンで弾いてたなんて口が裂けてもいえませんね★
基本的に上記の事を繰り返し行います(第四コンクール(最終)まで)
その中で軽やかに恋愛を進めていくのですよ。
なんでもこのコンクールに参加したもの同士がカップルになるという【ヴァイオリン・ロマンス】。
一定のライバル度、親密度が上がると恋愛イベントが起こります。

第二コンクールでは火原先輩は火原先輩が大好きだというカツサンドを九例におごってくれました。
優しい先輩ですね、しかしそんなに食べるなんて
食べ盛りですね!先輩(余計なお世話)!
その数日後当然九例の解釈の良さが分からないと言われましたよ!
それもそのはず、火原先輩が嫌いな弾き方&曲(憂いで悲しみのあるような)をやってたから……
やってたから!

「楽しい感じとは確かに違うがこれもひとつの(略)」等手取り足取り教えました(妄想)。
第二コンクール開催でも一位でしたよ、また親密度UPです。やったね♪

第三コンクール。結構火原先輩と仲良くなって毎日帰り一緒に帰るまでになりました。
「普通科ってどんなことやってるの?」……世間話しながら幸せをかみ締める九例。
基本的にデートには誘えず、デートのイベントさえ見れないこともあります、ちょっと惜しい。残念。
そしてようやく九例の音楽の良さ(良さって……!)を分かってくれたのです。 
ヴァイオリンを持たせて欲しいといったほど。一安心。
因みに第三コンクール2位でした。悔しい。でもやっぱり親密度だけでも上げる。

そして遂に最終コンクール!泣こうが笑おうがこれで最後です。
いつものように九例は練習しまくりの弾きまくりですが、
一向に火原先輩との恋愛イベントが起きません。
あせりのあまり一度に10回話しかけてしまいました。(迷惑)
「も、もうだめだ……きっと火原先輩に片思いのまま終わるんだ」悲しみに暮れる九例。
このゲームは一周クリアするだけでもかなりのやり応えがあるというのに……もう無理か。

そんな九例に一筋の光が。
起こりました、恋愛イベント。

「君の音楽が凄い好き」、「おれもがんばってきみみたいな素敵な音楽を奏でたい」

……!
な、なんて艶やかで色気ある火原先輩かーー!!この時点で【親密度1000(最高)】
親密度が下がることはまず無い(と思います、多分……)ので
勝利(い、嫌な言い方!)を確信したのです。

そして最終コンクール開催当日、主人公の演奏時は妖精も応援してくれて
花火みたいに周りが光ってました。
結果発表……1位!優勝!総合優勝です!練習の甲斐がありました、やったね!

最後は火原先輩が九例が弾いてる「愛のあいさつ」という曲で九例がいる屋上に来てくれます。

「あづちゃん……!」
「先輩!」

火原先輩は今の想いを優しくオブラートに包み込んで告白します。
……もう一度先輩のためだけの「愛のあいさつ」を……。

愛のあいさつを弾き終わった後(?)今までの九例のコンクール順位が。
そのコンクールで弾いた曲もバックに流れてきます。美しい走馬灯のような記憶、
そして最後の最後特定の条件を満たさないと見れないムービーが!
ムービーの内容は見てのお楽しみですが、
なかなかゲーム中一番照れるような台詞を言ってくれますよ!

クラシックが嫌いじゃなかったり、魔法のヴァイオリンで弾く事が嫌じゃなければぜひ!
お勧めできる一品です。


あ、どうも。火原先輩こと管理人です。デスクトップはもちろんコレです。
いや、ボクはどちらかと言えば志水桂一似かな?キャラ被っててホント困ります。
それはともかく、ネオロマンスゲームなだけあって
ネオロマンティックな日記を九例あづささんから頂きました。
弾くさ! ロマンスのためならカスタネットでも何でも弾くさ!
ていうか、カスタネット以外できんから無理を言っちゃいかんよ。色男、金と力はなかりけりですよ。
だから妖精さんは肉が挟まって痛い思いをしない魔法のカスタネットをください。
あと公式サイトの声優さんの集合写真は夢が壊れるので
やめた方が良いと思ったがどうかね、女子らよ。


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