エヴァンゲリオン超外伝3

「ヱヴァンゲリヲン初号機パイロットの碇シンジです!」

「ヱヴァ零号機パイロット綾波レイです」

「そして私が・・・」

「(ジトーッ)」

「グ、グーテン・ターク!!ヱヴァンゲリヲン弐号機パイロット惣流・アスカ・ラングレーよ!」

「アスカ・・・学習したんだね」

「うるさいわねっ!ちょっと変えてみただけよ!」

「・・・・・」

「さーて、自己紹介もほどほ・・・」

「ちょっとシンジ!!!!」

「どうしたの?アスカ???」

「あんたねー・・・前の会議からいったいどのくらい間空けてるのよ!!!」

「えっ・・・まぁ・・・確かにかなり開いたね。えっと・・・1年半くらいかな?」

「あんたバカぁ?1年半ってすごい間だわよ!不定期っていったって限度があるんじゃない!?」

「まぁ、みんながみんな予定があったんだし、仕方ないわ」

「それにしても・・・・まぁいいわ。あんたと問答してもしかたないし、今日の会議は何を話すの?」

「えっと・・・今回は2009年7月に公開されたヱヴァ破の見所の紹介を。
 そしてエヴァとは何ぞや?をゲストを交えながら話していこうと思ってるよ」

「仕方ないわね。で、ゲストって・・・」

「ゲストは前の会議を見た人には一発でわかるでしょうね」

「まぁそうだね。感想の前にやるべき議論だったよね」

「そうだったわ!今回のゲストは・・・草薙京さんよ!」

「よう!KOFの主人公にしてSNKブランドを背負って立つ男、京サマこと草薙京だ!」

「よろしくお願いします」

「よろしくお願いします」

「よろしく・・・」

「KOFXUの撮りも完全に終わって暇になったしな。
 みんなもSNKプレイモアの集大成!KOFXUよろしくな!」

「きっちり宣伝もしてきてるわね」

「商魂たくましいわ・・・」

「今回は草薙さんを招いてまずはエヴァとは何ぞや?
 ということから会議の方はスタートさせていきたいと思います」

「よろしくな!」

「ではまずエヴァンゲリオンとは・・・」

「私が説明するわ」

「おっ!気が利くじゃないファースト!よろしくね!」

「それじゃ・・・新世紀エヴァンゲリオンとは1996年に放送されたテレビアニメ。
 97年に公開の映画版の総称のこと。
 90年代後半のアニメ界に絶大な影響を及ぼした作品と言われているわ」

「ほう・・・」

「大体のあらすじは時に、西暦2015年。
 15年前に南極で起こった大災害・セカンドインパクトにより総人口の半数を失った人類は、
 使徒と呼称される新たな脅威に見舞われていた。
 それに対し特務機関NERV(ネルフ)は、襲来する使徒に対抗、殲滅するため、
 汎用人型決戦兵器 エヴァンゲリオン(EVA) を極秘に開発する。
 そのパイロットに選ばれたのは、14歳の少年・少女であった。
 主人公である少年「碇シンジ」は、「幼少時のトラウマ」と「父親との疎遠な関係」から、
 他人と接触を好まない内向的な少年であるが、ネルフ総司令の父、ゲンドウによって、
 EVA初号機のパイロットとして突如選任される。
 シンジをはじめとするEVA のパイロット綾波レイ・アスカたちは、世界の命運を託され、
 命をかけて戦う過酷な状況に追い込まれ、傷ついていく。
 セカンドインパクトの真相、襲来する使徒の正体、
 そして秘密裏に進められる「人類補完計画」の全貌。
 多くの謎が絡み合い、主人公であるシンジの挫折と成長を追いながら、
 物語は進んでいく・・・・・・そんな感じかしら」

「そ・・・そうね。まるでどこかの宇宙人少女みたいな説明ありがとう」

「まぁ大体の概要っていうかストーリーはこんな感じですね。
 ちなみに新劇場版では『ヱヴァンゲリヲン』に名前が変わります」

「なんか大体わかったようなわかんねぇような・・・まぁわかったよ」

「後はテレビ版・旧映画版を見て、今回の新劇場版も見ていただいたら
 もっとエヴァに関しては分かるんじゃないでしょうか」

「それを見て、自分でエヴァという物語を体感して初めて私はエヴァが分かると思うしね。
 百聞は一見に如かずよ」

「そう思って草薙さんにはあとでエヴァのTV版・旧映画版とヱヴァ新劇場版の序を
 草薙さんの家に送りつけておきますから」

「送りつけるって・・・綾波は草薙さんの住所知ってるの?」

「私たちの前に会議やってた関西弁を喋る男の人に聞いたのよ」

「あ、そうなの」

「あぁ、ありがとな。あ、ちょっとここで引けさせてもらうわ。
 KOF初の本格派シューティングゲーム!KOF SKYSTAGEのポスター撮影があるからさ」

「(また宣伝だ・・・)そうで・・・」

「んじゃ、また会議あったら参加するからよ。またな!」

「・・・風のように去っていったわね」

「そうだね」

「それじゃ、切り替えていきましょうか」

「そうだね!」

「では、今回の主題である破の見所だけどどうかな?みんなは?」

「私からいい?」

「あ、それじゃまず綾波から」

「今回の破は全体のストーリーが少しずつ動き出すストーリーだから、
 序以上に楽しめたんじゃないかしら」

「そうだよね。序以上のハイクオリティだから、見て損は無いよ」

「まぁ、見てない方もいるでしょうからこれ以上はいえないけど、新キャラクターの登場も魅力よね。
 すべての核となる作品じゃないかしら」

「そうだね。確かに今回はすべてが動き出すから、ストーリーとしては核になるかもしれないね」

「ふーん。ファーストとしてはまともな意見じゃないw 見直したわそれじゃ・・・
 はいはーい!私も私も」

「はい、アスカ」

「では・・・今回は私が初登場するわ!それだけでも魅力たっぷりじゃない!
 あと、私破では名前変わってるから」

「あ、そうだね」

「式波・アスカ・ラングレーになってるの。その辺も注目よ!ヱヴァ破!絶対見なさいよっ!」

「そうだね!」

「そう・・・後は式波さんが登場シーン実は台詞噛んで7回ミスしたのも踏まえて見てくださいね」

「・・・な、なんですってー!」

「もう、冗談よ。式波さんもすごく頑張ってるし、
 皆の力でヱヴァができてるのだから、皆見てくださいね。ね、式波さん」

「そ、そういうことよ・・・。ファーストも良いこと言うじゃない!」

「だって仲間じゃない」

「(3枚目に対しては落とすだけじゃなくてフォローするのも大事なのよ・・・・・・・)」

「あれ・・・今何か聞こえたような」

「何・・・かしら?い・か・り・くん♪」

「ううん・・・なんでもない。(怖いな・・・・)」

「えっと・・・・・今回はこれくらいでいいかしら?」

「そうね、そろそろポスターの撮影もあるし」

「そうだね。今回はこのくらいにするか」

「まっ!今回の反省を言うとすれば・・・・・・」

「何?」

「次の会議は・・・・・」

「うん」

「絶対加持さんを呼んでねっ!」

「えっ?」

「だって、私の横が寂しいなぁ、って思ったら加持さんが1回もゲストに来てないじゃないの!」

「そうだけど・・・」

「いい?シンジ。次の会議は土下座してでも加持さんに来てもらうことっ!以上!じゃあねっ!」

バターン!!

「・・・・・・・・・・・・・」

「碇くん・・・大丈夫そう?」

「あの人基本用事多いから・・・・何とか頑張ってみるよ」

ヱヴァ:破のBlu-ray、これだけ発売遅いということは、追加カット期待しても良いんでしょうね!

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