おっと、危ない。また電気椅子に座らされるところだった。
貴方はギリギリの理性で踏みとどまりました。
するとそこに子供がひとり。
「勇者さん! 僕とバンドを組みませんか?」
まっとうに生きるのも悪くない。
断る。