考察 不破刃はなぜあんなにうるさいのか?

何かとつけてうおぉぉぉああぁぁっ!!と叫ぶ不破。
そのやかましさは迷惑を通り越してもはや公害である。
では、なぜ不破はあんなに不必要に叫ぶのだろうか?

この疑問に解答を求めるべく私は古い文献を当たってみた。
すると、ほどなくしてこんな記述の発見に成功した。

――――――ンシャインの体はもともとは砂の固まり
砂は水に弱い 砂は風に弱い そして砂は音にも弱い!!
アパッチのおた――――――


最初と最後が痛んでおり解読出来なかったのだが、
この記述から見るに不破刃の雄叫びも決して無意味な物ではないのだろう。
文献では技を繰り出したレスラーの心臓が、なんと叫びすぎで止まってしまったのだ。
それだけ危険かつ、強力な技であるのは疑い様のない事実である。

つまり不破は超必殺技の闘神翔はもちろんのこと、
あのやられボイスまでもが音波攻撃だったのだ。
敗れて尚、失われぬ勝利への執着。まさにすごい漢だ。
しかしプレイヤーの耳までも攻撃してしまうのはどうかと思うのだがどうか。

結論 アパッチのおたけびの原理

尚、このレスラーはその後、自分で心臓マッサージをして蘇った。
もし不破に同じ様なことが起こっても自分でマッサージをして蘇れることの証明と言えよう。
ファンは安心して欲しい。

淳之介画伯