考察 シャルロットはレイピアでなぜ真っ二つに出来るのか?
ロマサガの最弱武器として有名なシャルロットのレイピアは、言うまでもなく突き用の武器である。
普通に考えるとレイピアで他のサムライ達の大剣とやり合うのは
武器の強度的に無理があるような気がするが、
シャルロットのレイピア“ラロッシュ”は魔を払う力を持つと言われる聖具なのだ。
王虎の斬肉大包丁と激突したとてそうそう折れ砕けるものではない。
だがこの武器で人間を真っ二つに出来るのはどうか?
閃光を残す大斬り等で真っ二つは理解出来なくもないが、
突きでも真っ二つに出来てしまうのはどう考えても不自然だ。
だが、私があらゆる分野の知識をフルに使用した結果、
彼女にはそれを可能にする恐るべき力があったことが判明した。
これだ。
ただの鍔迫り合いに思われるかも知れないがよく見て欲しい。
気付いただろうか。
なんと彼女は女性の細腕でありながら
片手でマッチョを押している。
マッチョは思いっきり両手だ。
しかも歯を食いしばっているマッチョとは対称的に、
シャルロットには
余裕の笑みすら浮かんでいるではないか。
つまり結論は……
結論 超怪力の成せる技
となる。
サムスピ世界最強のパワーファイターはシャルロットだったのだ。
その突きの恐るべき威力を以ってすれば、人間を二つに裂けても何も不自然ではないのである。