SCENE 1 シンジが光の巨人を見る

新世紀エヴァンゲリオン鋼鉄のガールフレンド2nd 1 (1) 第壱話 「転校生」
夢を見ているシンジ。そこに浮かぶ、光の巨人。
目覚ましが鳴り、目を覚ますシンジだったが、差し込む朝の光を浴びて、二度寝した
スズメの鳴き声の響く、とても透明感のある清々しい朝の出来事である。

新世紀エヴァンゲリオン 鋼鉄のガールフレンド2nd(セカンド) 序章 帰ってきたエヴァンゲリオン
いきなりアスカの尻のどアップから始まる。うって変わってまるで透明感がない
二人乗りの自転車で、アスカが前に、シンジが後ろに乗っている。
そこにオープンカーで颯爽と現れる加持。
話がしたいからレストランで待っていてくれと言うアスカに仕事があると答え加持は去っていった。
加持リョウジ、心底何の意味もない登場

森林公園をひとしきり走った後、外から丸見えの野外シャワー室でシャワーを浴びるアスカ。
そんな物が地球上に存在するのか?
シャワーの横でぼんやりと座るシンジが山の向こうに目を向けると、
光が集まり、やがてそれは光の巨人となった。

シンジと愉快な仲間たち 爆裂大富豪



新世紀エヴァンゲリオン 鋼鉄のガールフレンド2nd(セカンド) GAME ORIGINAL SCENE
居間でユイに話し掛けると突然にシンジがプラグスーツに着替えている。
あまりにも唐突で意味が解らない。エヴァのことを語り出す母。
先程までと全く前後の繋がりがないので回想シーンか?未来シーンか?
とプレイした人間はみな目を白黒させたであろう謎のワンシーンである。

「話す」を選んだ際の選択肢も、

「母さん……? 話してみる」
「湿っぽいのは苦手なのでやめておく……」


であり、何が湿っぽいのか全く解らない
アスカと自転車で走り、光の巨人を見た後に自宅へ帰り、母に話し掛けた。
その繋がりからなぜこんなカット、選択肢が出て来るのか永遠の謎である。



SCENE 2 アスカに起こされる〜レイとぶつかる

新世紀エヴァンゲリオン鋼鉄のガールフレンド2nd 1 (1) 第壱話 「転校生」
「バカシンジ!いつまで寝てんのよ!」
と大声で怒鳴りながら入って来るアスカに起こされる。
シンジが起きないせいで遅刻ギリギリだと走りながら文句を言うアスカ。
途中でトウジ、ケンスケと会い、そして運命の曲がり角。
シンジが何かにぶつかった。顔色を変えて名を叫ぶアスカ。心配そうな表情。
ぶつかった少女、綾波レイがシンジにパンツを見られたと非難するとブチリ。
血管のはちきれたアスカは自分からぶつかってその態度は何かと怒った。
急いでいるからと謝りもせず走り去っていったレイにシンジは「何だったんだ、今の……」
アスカは怪我の心配をしている。

新世紀エヴァンゲリオン 鋼鉄のガールフレンド2nd(セカンド) 第一章 たのしい学園生活
光の巨人を見た翌日、非常に淡白にアスカに起こされる。
そして走る。途中でトウジ、ケンスケと会い、そして運命の曲がり角。
ぶつかった女子は綾波レイだった。
アスカはシンジを見て、「何やってんだ、コイツは」といった表情。
パンツ覗き魔と罵った後、謝って去って行くレイにシンジは「不思議少女……?」と感想を漏らした。
その間、アスカはずっと「何やってんだ、コイツは」顔のままである。

新世紀エヴァンゲリオン Volume7
SCENE 3 アスカが下駄箱で襟を直す

新世紀エヴァンゲリオン鋼鉄のガールフレンド2nd 1 (1) 第壱話 「転校生」
学校の下駄箱。襟の曲がっているシンジに気づき、アスカが直す。
「私がいなきゃほんとダメね、あんたって」というセリフ。
先程の綾波レイとの激突から出たセリフだろう。まだ心配しているようだ。

新世紀エヴァンゲリオン 鋼鉄のガールフレンド2nd(セカンド) 第一章 たのしい学園生活
唐突にシンジの襟の乱れを直すアスカ。
「こういう気遣いは、私が一番なの」というセリフ。
襟の乱れの気遣いよりも、人と激突転倒した際の気遣いが欲しかった



SCENE 4 学友達との語らい

新世紀エヴァンゲリオン鋼鉄のガールフレンド2nd 1 (1) 第壱話 「転校生」
ぎりぎりで間に合い、トウジ、ケンスケ、ヒカリに軽い挨拶をしていると、
カヲルが現れ、シンジの肩に手を置きながらサワヤカに話し掛けて来た。
ホ●が伝染ると即座に反応したアスカとカヲルのケンカ。
といっても熱くなっているのはアスカだけでカヲルは涼しげだ。
当の原因のシンジはのん気にアクビを行なっている。

夢の話をするシンジ。光の巨人。
その話を聞き、カヲルは小さく「アダム――」と呟いた。

新世紀エヴァンゲリオン 鋼鉄のガールフレンド2nd(セカンド) 第一章 たのしい学園生活
普通に教室に直行してもフラグが立っていないので進めない。
音楽室へ行くとカヲルがいた。
肩を抱かれ、「友情という名の薔薇が咲き乱れる」
シンジは「カヲル君!こうして出会えるなんて夢みたいだ」
??? 学友なんだから学校に行けば普通に会えると思うのだが……?
一緒に登校したはずのアスカの存在もいつの間にか消えている。

各所へ移動し、全てのキャラと1対1でとりとめのない会話をすることで教室にミサトが現れる。
キャラ間の掛け合いはない

渚カヲル耽美的発言集
「友情という名の薔薇が咲き乱れる」
「喜びを分かちあえる朋友との再会。
 一輪の薔薇は贅沢を極めた装飾にも勝る」




SCENE 5 綾波レイ登場

新世紀エヴァンゲリオン鋼鉄のガールフレンド2nd 1 (1) 第壱話 「転校生」
笑顔で教壇に立ったミサトから転校生が来るとの発言が出る。
なんとなく予感を感じるシンジ。現れたのは綾波レイだった。
にこやかに挨拶を行なう途中、シンジの姿が目に入ったレイが「今朝の覗き魔!」と声を荒げる。
真っ赤になって反論するシンジ。冷やかすトウジの顔面へアスカの筆箱が飛んだ。
怒り狂ってレイを怒鳴り上げるアスカ。
口を挟もうとするシンジを押しのけ、闘いは完全にアスカvsレイに入った。
カヲルはやれやれのポーズ。

だが、話がシンジの怪我に及ぶとレイは神妙な顔つきで謝った。
それでも許さないと睨みつけるアスカにムッとしたレイは、
なぜ部外者のあなたがムキになるのかと挑発を行なった。
ケンスケに関係を冷やかされ、真っ赤になって反論するアスカ、シンジの二人。
荒れた場はミサトが治め、ホームルームは終わった。

新世紀エヴァンゲリオン 鋼鉄のガールフレンド2nd(セカンド) 第一章 たのしい学園生活
ミサトが教壇に立ち、転校生が来ると告げる。曰く、史上最強の転校生。
カツカツカツと、ゆっくりとした足音を経て扉を開け、現れたのは根府川の先生だった。
崩れ落ちる2−A一同。引率の根府川の陰から現れたのは、今朝の少女。

シンジを見つけ、パンツ覗き魔と罵る綾波レイ。
反論するシンジ。ここに至って突然怒り出すアスカ。

「シンジがアンタのせいで大怪我しちゃったんだから!」

現場では嘲笑っていた女が……

怪我の話に及ぶとレイは態度を緩め、心配そうに謝罪した。
アスカは、「なんなら治療費の代わりに、その制服をいただいちゃおうかねぇ、グヒヒヒ」と、
空気の読めない発言
そのセリフをどう解釈したのか、「なんか、かばっちゃったりしてさ、やらしい感じ」と綾波レイ。
どう頭を働かせても先の発言でかばっているようには見えない
その後、ケンスケに関係を冷やかされ、二人は真っ赤にハモって「違う」と大声を上げた。

式画伯



SCENE 6 保健室へ

新世紀エヴァンゲリオン鋼鉄のガールフレンド2nd 1 (1) 第壱話 「転校生」
怪我の治療のため、保健室へ行くことをミサトに勧められるシンジ。
だが、本当の目的はシンジの適正チェック。
保健の教師であるリツコは、NERVという言葉を出した。

新世紀エヴァンゲリオン 鋼鉄のガールフレンド2nd(セカンド) 第一章 たのしい学園生活
保健室に呼ばれ、リツコの前で裸になるシンジ。
リツコは赤木リツコ博士と呼ばれ、保健の先生ではない模様。