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考察 ジョーはなぜ尻出しをやめたのか？
ジョー＝尻 尻と言えばジョー 尻を極めし者 風雲尻出し侍
等々、数々の異名を欲しいままとしたジョー・パンツ・尻の臀部露出行為。
しかしそれも泡沫の夢。
ジョーの尻出し挑発が存在したのは実は'96〜'98の、３年間だけなのだ。
そう、ジョーは'99年の大会から尻出しをやめてしまったのである。
たったの３年であそこまで尻出しを定着させてしまった手腕は驚愕に値するが、
ではなぜせっかく得たステータスをジョーは手放してしまったのだろうか？
そこで私は各界の尻名人、尻博士を訪ね、'96〜'98と'99以降の違いを探ってみた。
そしてそこで驚くべきジョーの尻へかけるプライドを発見してしまったのだ。
'96〜'98と'99以降の決定的な違い。
尻研究家達によればそれはメディアへの露出度だと言うのである。
確かにKOFは'94〜'95は闇の武器商人ルガールが開いた裏大会。
決して表沙汰になることはなかった。
だが'96〜'97は本編のKOFストーリーでも触れたように神楽ちづるが開いた完全なる表大会であり、
我々の世界で言うK-1やPRIDEのような大々的な大会なのだ。
その様子は全世界で中継され、お茶の間を熱狂の渦に巻き込んだ。
そしてその中心に居たのが他ならぬジョー・尻・東である。
全世界放送でのあまりにも威風堂々とした臀部露出行為はもちろんノーカットで放送され、
そして観戦中の家族は悲鳴を上げて子供を遠ざけ、彼は恍惚の表情をその先で浮かべた。
これぞ尻魂。尻芸の極致である。
おそらく'96の時点でクレームが殺到し、神楽ちづるも警告を発したのだろうが
それでもジョーは尻出しをやめることなく、むしろ逆境を楽しむかのように'97、
'98はストーリーなしのお祭り大会なのだがそこでも尻を出し続けた。
こんなにも尻にこだわっていたジョーが'99以降あっさりと尻出しをやめた理由。
賢明な読者の方にはすでにお解りのことだろう。
そう、'99以降の大会はネスツなる組織が開いた'95以前と同じような裏大会なのである。
当然、そこにTV中継などあるはずもなく、ジョーのテンションは急下落。
彼はそのままやる気をなくして尻出し挑発をやめた。
彼の尻は誰も見ていないところで見せられるような安い尻ではないのだ。
尻を出し、尻で魅せ、尻で勝つ。尻の尻による尻のための闘い。
真の尻芸人が尻を魅せるのは幾億の民が見守る中でのみ。
ネスツが開いた誰も見ていないような大会は彼にとって尻を出すに値しない大会なのだ。
再び表大会となったKOF2001ではジョーの尻出しが勝利メッセージ時に復活していることから見るに
この考察はほぼ間違いない結論を導き出せたと言えるだろう。
（証拠画像 グロ画像ですので注意してください）
また、余談になるが超巨大スケール表大会のカプエスの世界でも、彼は元気に尻を出し続けている。
このように毎年変わらず行われるKOFだが、その大会が表か裏かによって
一部のファイターに大きなテンションの違いが出て来ることが解って頂けただろう。
しかしジョーにばかり注目してはいられない。
他にもまだTV中継を見計らって下半身を露出させるファイターが居るのだ。
彼の名は椎拳崇。
彼もまた勝ちポースにてアクシデントを装いながらズボンを引き裂き
下半身を全世界に見せつける漢である。
偶然を装った恐ろしく巧妙な手口。
ジョーの尻芸を剛とするならば拳崇の前見せは柔。
双方共に全く譲らぬ露出スピリットである。
そしてもはや言うまでもなく拳崇の前見せも'96から始まって'99で消滅している。
つまり結論としてはKOFは全世界からの屈強な格闘家が集まるのと同時に……
結論 ちょっとやりすぎた漢たちが集まる大会
ということだろう。
しかし、この考察にも実は見落としてはならない重大な穴がある。
'99から尻出しをやめたはずのジョーが、なんと'99のストライカー時に見事に尻を出しているのだ。
オラオラァー！！
だがこれは単純についついいつものクセで尻を出してしまっただけであろう。
尻マスター達に取材したところ、尻芸を日常的に行っているとこういう発作的なこともあるらしい。
しかし尻芸人の頂点たるジョーだけにこのミスは頂けない。
ジョーはこのストライカー時においてまさに失態の極みを演じたと言って良いだろう。
ジョー・東とてまだまだ未熟。尻芸の世界はあまりにも果てしなく深いのだ。
尚、先の考察で結論付けた『尻出しは充満した超人パワーの冷却行為』という説だが、
これは'98を境にタクマ・サカザキ、そして裏キャラクター達等、
気を飛ばせる格闘家が復活の気配を見せているだけに、
ジョーが牛耳っていた気の力も徐々に漏れ出し、
'99以降ともなると冷却が必要なほどのパワーを集め切れていなかったからだと推測される。
趣味が実益となり、やがて実益が失われて趣味だけが残ったと考えれば自然に納得が行くだろう。
ジョー＝尻 尻と言えばジョー 尻を極めし者 風雲尻出し侍
等々、数々の異名を欲しいままとしたジョー・パンツ・尻の臀部露出行為。
しかしそれも泡沫の夢。
ジョーの尻出し挑発が存在したのは実は'96〜'98の、３年間だけなのだ。
そう、ジョーは'99年の大会から尻出しをやめてしまったのである。
たったの３年であそこまで尻出しを定着させてしまった手腕は驚愕に値するが、
ではなぜせっかく得たステータスをジョーは手放してしまったのだろうか？
そこで私は各界の尻名人、尻博士を訪ね、'96〜'98と'99以降の違いを探ってみた。
そしてそこで驚くべきジョーの尻へかけるプライドを発見してしまったのだ。
'96〜'98と'99以降の決定的な違い。
尻研究家達によればそれはメディアへの露出度だと言うのである。
確かにKOFは'94〜'95は闇の武器商人ルガールが開いた裏大会。
決して表沙汰になることはなかった。
だが'96〜'97は本編のKOFストーリーでも触れたように神楽ちづるが開いた完全なる表大会であり、
我々の世界で言うK-1やPRIDEのような大々的な大会なのだ。
その様子は全世界で中継され、お茶の間を熱狂の渦に巻き込んだ。
そしてその中心に居たのが他ならぬジョー・尻・東である。
全世界放送でのあまりにも威風堂々とした臀部露出行為はもちろんノーカットで放送され、
そして観戦中の家族は悲鳴を上げて子供を遠ざけ、彼は恍惚の表情をその先で浮かべた。
これぞ尻魂。尻芸の極致である。
おそらく'96の時点でクレームが殺到し、神楽ちづるも警告を発したのだろうが
それでもジョーは尻出しをやめることなく、むしろ逆境を楽しむかのように'97、
'98はストーリーなしのお祭り大会なのだがそこでも尻を出し続けた。
こんなにも尻にこだわっていたジョーが'99以降あっさりと尻出しをやめた理由。
賢明な読者の方にはすでにお解りのことだろう。
そう、'99以降の大会はネスツなる組織が開いた'95以前と同じような裏大会なのである。
当然、そこにTV中継などあるはずもなく、ジョーのテンションは急下落。
彼はそのままやる気をなくして尻出し挑発をやめた。
彼の尻は誰も見ていないところで見せられるような安い尻ではないのだ。
尻を出し、尻で魅せ、尻で勝つ。尻の尻による尻のための闘い。
真の尻芸人が尻を魅せるのは幾億の民が見守る中でのみ。
ネスツが開いた誰も見ていないような大会は彼にとって尻を出すに値しない大会なのだ。
再び表大会となったKOF2001ではジョーの尻出しが勝利メッセージ時に復活していることから見るに
この考察はほぼ間違いない結論を導き出せたと言えるだろう。
（証拠画像 グロ画像ですので注意してください）
また、余談になるが超巨大スケール表大会のカプエスの世界でも、彼は元気に尻を出し続けている。
このように毎年変わらず行われるKOFだが、その大会が表か裏かによって
一部のファイターに大きなテンションの違いが出て来ることが解って頂けただろう。
しかしジョーにばかり注目してはいられない。
他にもまだTV中継を見計らって下半身を露出させるファイターが居るのだ。
彼の名は椎拳崇。
彼もまた勝ちポースにてアクシデントを装いながらズボンを引き裂き
下半身を全世界に見せつける漢である。
偶然を装った恐ろしく巧妙な手口。
ジョーの尻芸を剛とするならば拳崇の前見せは柔。
双方共に全く譲らぬ露出スピリットである。
そしてもはや言うまでもなく拳崇の前見せも'96から始まって'99で消滅している。
つまり結論としてはKOFは全世界からの屈強な格闘家が集まるのと同時に……
結論 ちょっとやりすぎた漢たちが集まる大会
ということだろう。
しかし、この考察にも実は見落としてはならない重大な穴がある。
'99から尻出しをやめたはずのジョーが、なんと'99のストライカー時に見事に尻を出しているのだ。
オラオラァー！！だがこれは単純についついいつものクセで尻を出してしまっただけであろう。
尻マスター達に取材したところ、尻芸を日常的に行っているとこういう発作的なこともあるらしい。
しかし尻芸人の頂点たるジョーだけにこのミスは頂けない。
ジョーはこのストライカー時においてまさに失態の極みを演じたと言って良いだろう。
ジョー・東とてまだまだ未熟。尻芸の世界はあまりにも果てしなく深いのだ。
尚、先の考察で結論付けた『尻出しは充満した超人パワーの冷却行為』という説だが、
これは'98を境にタクマ・サカザキ、そして裏キャラクター達等、
気を飛ばせる格闘家が復活の気配を見せているだけに、
ジョーが牛耳っていた気の力も徐々に漏れ出し、
'99以降ともなると冷却が必要なほどのパワーを集め切れていなかったからだと推測される。
趣味が実益となり、やがて実益が失われて趣味だけが残ったと考えれば自然に納得が行くだろう。